「視線移動」をスムーズに行うためには、
「運転に余裕を持つ」という事が重要になります。
なるべくリラックスした状態(視野の広い状態)で、運転するように心がけます。
感覚としては、ご自分の運転技術の60%の力を発揮して、運転するようにします。
余力の40%は、何かのアクシデントの備えて、とっておきましょう。
この40%の余力が、「視線が固まるような場面」での、
スムーズな視線移動に効いてきます!
前のめりになるような姿勢で運転している方は、
ほぼ100%の力を出し切ってるので、リラックス!リラックス!!
リラックスするには、どうすればよいか?
ズバリ、スピードを落とせばいいのです。
ただここで勘違いしてほしくないのが、
スピードを落とすと言っても、人が飛び出しそうな危険そうな場所や
カーブ等自信の無い場所でスピードを落とすのです。
具体的には、そのような場所の手前でスピードを落とします。
スピードさえ落とし、危険を予測していれば、こんな場面でも
1枚目の画像と違って、こんな感じで、見ることが出来ます。
逆に、安全な場所であれば、俊敏な加速で交通の流れに乗るように意識します。
つまり、「メリハリを付けた運転を行う」という事が、「視線移動」スムーズに行うコツとなります。
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