視線移動のまずさが引き起こす、
ペーパードライバーがやってしまいがちな具体例をもう1つ。
ケース2
? 交差点を左折しようと、交差点に進入。
![視線移動の重要性(ケース2)](https://paper-driver.jp/wp-content/uploads/2023/12/2007061306.jpg)
? 慎重に慎重にハンドルを切っていく。
ここまでは、上出来・・・
・・・だが、運転しているペーパードライバーの視線が・・・
![視線移動の重要性(ケース2)](https://paper-driver.jp/wp-content/uploads/2023/12/2007061307.jpg)
? あ?!!
視線が近くて、内側にばかりに気を取られているため、
ハンドルを戻し遅れた!
![視線移動の重要性(ケース2)](https://paper-driver.jp/wp-content/uploads/2023/12/2007061310.jpg)
? 左折後内側のガードレールが迫ってくる!!
さらに視線は釘付け状態・・・体も金縛り状態!!!
![視線移動の重要性(ケース2)](https://paper-driver.jp/wp-content/uploads/2023/12/2007061308.jpg)
? もし、?の時点で、進行方向に視線を移動させていたら、
ハンドルの戻し遅れは、発生しなかったのでは。
ハンドルの戻し遅れは、視線移動に原因があることが多いんです。
左折する先行車がいる場合には、
その先行車を目で追いかけると、上手に曲がれます。
![視線移動の重要性(ケース2)](https://paper-driver.jp/wp-content/uploads/2023/12/2007061309.jpg)