エンジンの始動方法

エンジンの始動方法

エンジンの始動方法

オートマ車の場合、以下の??を確認し、キーを右にいっぱいに回します。
?ギヤがPかNを選択していること(通常はP)
PとN以外を選択していると、キーを回してもエンジンが始動しません。
?パーキングブレーキが掛かっていること

「キュルキュル・・ブルルン」と音がし、エンジンが始動したら、キーから手を離します。
キーを捻る時間は、2秒間ぐらいです。

エンジンが掛かっても、しばらくキーを回したままにしていらっしゃる方が、時々おられますが、車にはあまりよくない操作ですので、始動後は速やかにキーから手を離します。

従来の車では、フットブレーキを踏んでいなくてもエンジンの始動は可能でしたが、安全性を高めるため、最新のマーチ等の車種では、フットブレーキをググゥット奥まで踏んでいないとかからない車種も増えています。

ペーパードライバーのエンジン始動時のトラブルとして多いことに、
ハンドルロックがかかってしまい、キーが回らないで困ってしまうということがあります。

ハンドルロックとは、車の盗難防止のため、キーを抜いてハンドルを左右に振ると、ハンドルが固定して動かなくなることです。

「車が壊れた!」と勘違いして、車に乗り始めて、このトラブルで初めてJAFに救援を依頼するという方も多いようです。

ハンドルロックは、故障ではありません。
ハンドルロックの解除方法は、キーを右にひねるように力を加えながらハンドルを左右に揺すると、ハンドルロックが解除されエンジンを始動することができます。